集合住宅と一軒家について考えている人賃貸の一軒家よりも建売住宅が良いことは意外と知られていません。同じ一軒屋でも賃貸は家賃を支払うだけで、資産としては何も残りません。それに対して建売住宅は住宅ロー返済する義務が生じますが、資産としての家は残ります。建売住宅は家賃を支払うことなく住宅ローンを返すだけで、一定の資産が形成されるのです。家賃と毎月の住宅ローンの返済額が同じとすれば、最後に家が残る建売住宅のほうが良いともいえます。

建売住宅が賃貸の一軒家よりメリットがあるかどうかは、両者のメリットとデメリットを冷静に比較することが大切となります。初期費用は賃貸の一軒家が敷金や礼金の負担程度であるのに対して、建売住宅は建築費が必要となります。初期費用としての建築費は大きく、多くの場合、建売住宅では住宅ローンが必要となるのです。毎月の住居費に関する生活費は、両者で異なります。賃貸の一軒家は家賃だけの負担となるのに反して、建売住宅は家賃が無い代わりに固定資産税や都市計画税が発生し、修繕費も必要となります。

住居費の中の修繕費は毎年発生するものではなく、求める住宅の耐久性によっても異なります。屋根や外壁に耐久性が少ない場合は、建築後10年目以降に塗装替えが発生し、さらに傷み具合によっては取り換えの費用も必要となるのです。屋根が瓦葺きなどの耐久性が高い材料の場合は、葺き替えは必要となくなり、修繕費は大幅に節約できます。初期費用をかけででも耐久性のある屋根材を使うことで、後々の修繕費を安く抑えることができるのです。

建売住宅に付随する住宅ローンの負担は、借入金の金額と共に支払金利の影響を受けるのです。借入金は多ければ毎月の返済額は多くなり、返済期間も延びることになります。支払金利が低ければ、高い場合と比較して返済は楽になるのです。建売住宅を求める場合は貯蓄により頭金を増やすことで、毎月の返済負担を減らすことが可能となります。建売住宅を求める場合は貯蓄により頭金を用意し、住宅ローンの借入金を抑えることが必要となるのです。

賃貸の一軒家と建売住宅のどちらがいいかはお金のことだけでは決まりませんが、お金に関することは選択の材料となります。低い金利が続き収入も安定している場合は、両者の間にお金に関する優劣は付きがたい状況です。しかし、一度住宅ローンの借入金利が上昇した場合は、賃貸の一軒家のほうが有利となる事態が発生するのです。どちらがいいかの判断は、その時の経済状況を見る必要があります。

おうちを選ぶ際のポイントを知っておこう