大体みんな何歳くらいで一軒家を購入しているのか調査してみた!

2020.03.04

一軒家を購入する年齢は様々ですが、30代後半から40代が多い特徴が見られます。これは住宅ローンの完済時の年齢を考慮した結果と考えられています。住宅ローンは長期的な視野に立った判断が必要となるのです。プレファミリーでも一定の貯蓄額があれば、住宅を持つことは可能ですが、結婚前の取得は少数派です。40代より後になると住宅ローンが組みにくいなど一定の制限がかかりますが、退職金で一括して支払う方法もあります。

30代後半から40代までの住宅購入が多いのは、住宅ローンの35年返済と関係があります。住宅ローンの35年返済は完済までの年齢の上限が決められていて、目いっぱいローンを借りることのできる年齢が40歳なのです。そのため、住宅取得を目指す人はその年齢まで取得を済ませようとすることになります。

プレファミリーは結婚はしていないものの、将来は家庭をもって住宅を求める世代です。完済時の年齢も若く、比較的住宅ローンが組みやすいと言えます。この世代はすぐに住宅を求めるよりは貯蓄に励むことが多く、貯蓄額を気にします。長期に及ぶ住宅ローンの返済を楽にするためには頭金を貯めなければなりません。プレファミリー世代の数が今後の住宅需要を占うことになるのです。

30代後半は住宅の取得を考える主力となります。完済時の年齢も比較的若く、既婚で仕事の安定が予定できれば、積極的な住宅取得を考える世代なのです。40代を超えると住宅ローンが組みにくい面があることから、それまでに取得に急ぐ傾向が見られます。定年による退職金で住宅の取得をする人たちを除き、40代までが大体の傾向として浮かび上がってくるのです。

定年退職後に一時金を使って住宅を購入するパターンは一定数存在します。しかし、平均寿命の延びにより老後が長くなり、資金的な余裕は少ない世代が多くなりました。定年後の住宅取得は一般的にはなり難く、少数派なのが現状です。さらに50歳代は定年もまだで住宅ローンも借りにくい年代なので住宅取得は少なめです。

住宅ローンの返済を楽にするには頭金を用意し、借入を少なくすることが必要となります。そのためにはプレファミリーの段階から計画的な資金作りが必要となるのです。貯蓄額が一定の額になれば、その他の条件を満足することにより住宅取得が身近なものとなります。さらに今後はライフシフトを考える人が増えるなど、人生設計は多様化が予想されます。住宅取得は各自の生活設計を頼りにする以外にはないでしょう。

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